月刊ニュースレター【2022年4月号】

軽井沢はまだまだ冷え込む日々が続いております。コロナ後、3年目の軽井沢のGWですが、道路は大混雑。ぼちぼち、ぼくは関西に逃げるように帰ろうと思います。
さて、ここまで気まぐれで配信してきたニュースレターですが、今年度は、月刊誌として毎月の配信に切り替えようと思います。
日々のあれこれはnoteの方で記事を書いていきます。
こちらのニュースレターでは、月ごとの書いてきた記事たちから、いくつか紹介するかたちにしようかと。引き続き、どうぞよろしくお願いします!
今年度は「書く」一年に。
今月、ぼくが勤める風越学園の学校広報誌「かぜのーと」で、こちらの2本を書きました。
昨年度、なかなか書けない日々が続きました。書けないというか、書いても出せないというか。そして、書けない日々というのは、表現者としてなかなか辛いこと。
そして、常に新しいことへチャレンジし、変態し続ける学校のなかで、確かな手応えを感じながら日々を積み重ねていくことは非常に重要なことで、書くということは、ぼくにとってそういう実感を得るために必要なことなんです。
そこで、改めて、この「かぜのーと」で毎日記事を書くということを編集チームのおふたりや周りの人たちにも宣言し、覚悟をもって「書く」ことをちゃんと積み上げていこうと思っているのです。
「かぜのーと」は、風越学園でのことが中心ですが、noteやニュースレターでは、もっと広いテーマで雑多に書いていけたらなあと思っています。
とにかく、今年度は「書く」一年に。そんな思いです。
今この瞬間、野花をIKERUと。
ぼくは、軽井沢にきてから、山崎まゆかさんと出会って、ここ2年、たびたび生け花をやります。ただ、いわゆる生け花とは一風変わっていて、まゆかさんの「野花でIKERU」は、その名の通り、野の草花をとってきて、それをIKERUのです。
まゆかさんが最近書かれた記事もおもしろいですよ。
ぼくは、最近本も出版された「ジェネレーター」という教師のあり方をこれまで大切にして実践してきたのですが、

まゆかさんの先程の記事を読んで、まさに「ジェネレーター」のことがまんま当てはまるじゃん!ってなって、少し興奮気味に「ジェネレーター」のオンラインコミュニティへ記事の紹介とともにこんな投稿をしてしまいました。笑
ぼくは軽井沢に来てからここ2年くらい生け花をやっているのですが、ジェネ性を高めるためにやっている側面もあって、最近教わっている方が書かれた記事にも、「第一に、先に道筋やゴールを決めず、その都度の発見や心のわくわくに導かれて進む、ということ。」とか書いてあって、これなりゆきサーファーじゃん!って感じで、さらには、「第二は、探究の際には、共感と同時に違和感も大切にする、です。」って、まさにこの前の井庭さんとりきさんじゃん!ってなって、極め付けに「第三は、インプットとアウトプットの両方を大切にする、です。」って、みつかるわかるじゃん!ってとどめをさされた感じです。(興奮のあまり、息継ぎなしの一筆書きになりました笑)
そんな感じで、趣味でやっている「野花をIKERU」も「ジェネレーター」も「教師として働くこと」も「生き方」も全てぼくにとってはつながりのあるものなのです。
地元奈良桜井で「ジェネレーター・メタライブ」
ジェネレーターといえば、5月の14日15日で、ぼくの地元奈良県は桜井市で「ジェネレーター・メタライブ」というジェネレーターの合宿企画を開催します!
関西の方はぜひ!限定8名なのでお早めに。
詳しくは、Facebookのイベントページをご覧ください。
「GW」は「ゴールデン・ライティング」だ!
てなわけで、今年の連休は、ぼくにとってのゴールデン・ライティング!
4月にたくさん書いてきたことをもとに、またかぜのーとの記事を書いたり、また別な原稿を書いたり、はたまた気まぐれな記事を書いたり、毎日書いて書いて書きまくる連休にしたい。
また、来月もこうやって読んでもらえると嬉しいです。
ではでは、また来月!
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