No.6「終わっていったその瞬間に見ていたこと」
今週のハイライト〜3つの「今年度最後」の時間〜
あのツイートの裏側〜今すぐにできることを求めすぎていないだろうか〜
ぼくの探究日記〜コーチングを通して浮かびあがってきた「3つの軸」〜
あとがき「人の変化に触れられることの幸せ」
まえがき「霧雨の中を、進むように」
この手紙を読んでくださっている“あなた”へ
うっかり居眠りをしてしまいました。。。こんなこと、いつぶりだろうか。
予定していた時刻から、1時間遅れの書き出しで、少し駆け足で書き進めていこうかと思っている。でも、やはり、僕には、“歩くように”書くことしかできないとも思う。
今週もぜひ、お付き合いください。
金曜日、風越では「終わりの日」があって、怒涛の開校初年度の全課程を終えました。
終わっていったその瞬間に見ていたことを、今日は書くことになるかな。
今週は、今年度最後の1週間だったわけですが、無事、一区切りついて、緊張の糸が切れたのかもしれません。自覚はなかったけど、昨日も今日も、割としっかりお昼寝をしてしまいました。でも、今、必要な昼寝だったんだろうな、と。
少し遅めに家を出ると、外は霧雨。車を運転していると、前方数十m先は、霧がかって全く見えません。まるで、また新しい1年を迎える前の3月を終えようとしている、今の心情を表しているかのようだ。でも、僕は、目的地に向かって車を走らせていく。
僕にとって、見えていることは、それほどまでに重要なことではなく(重要ではあるが)、見えないからこそ、その先のことを考えながら進める、ということもあるんだろうなあって思うわけです。見えないからこそ、注意深く進むんですよね。
いや、3月だから、というよりは、この1年がまさにそんな1年だった気もする。そして、これからもそう。霧雨の中を進んでいくように、これからも、恐れず、注意深く、丁寧に、進んでいきたいなあと思います。
道路は、いつもより少し混んでいて、「ああ、そう言えば、解除されたんだったな、今日から。」ということも思い出す。そんな道中でした。
昨夜、clubhouseで作戦会議という名の朗読会をしました。

先週配信したニュースレターを朗読して、合間合間に解説も加えながら、リスナーの方にも登壇してもらいつつ、このニュースレターの次のことを考える時間でした。
まず、自分の書いた文章を朗読する、ということを今まで案外やってこなかったこともあって、なんだか新鮮でしたね。単純に誤字脱字が気になる、みたいなこともあるけど、声に出して読むと、自然と強調しちゃう言葉があったり、スラスラと読めるところと、なんだか濁っているところがあることに気づいたりします。
聞いている人にとっても、読むことよりも聴くことでまた違った印象を受けたり、気づきがあったんじゃないかなあとも思っています。(聞いてきくださった方、よかったら感想聴かせてください!)
あっという間に1時間半が経って、とても楽しく、またたくさん気づきのあった時間でした。これ、clubhouseじゃなくて、アーカイブが残るように、他の音声メディアで配信するのもいいかもしれないなあ。(また、違った層の人たちに届けられそう)
これ、面白かったので、来週もやってみようと思います。ちょっと、来週は引越しの作業があるので、予定を立てながら、決まったらご連絡しようと思います。ぜひ、聴きにきてくださいね!
今週の「お品書き」
今週も3本立てで、書き綴っていきたいと思います。昨夜も話したんだけど、この「3」という数字がとても重要だなあって思うんですよね。
「2」だとちょっと少なくて、「4」だとちょっと多い。この“ちょっと”という感覚的な誤差みたいなものは、僕とって大事なことなんです。「3」という絶妙なバランスを保った数字は、スッキリ気持ちいい感じがしています。
きっと、「3」には“特別な何か”があるんだろうなあと前々から考えていました。
今週も書きたいことで溢れかえっているので、その中から3つ選ぶのは大変な作業なのですが、同時に3つを選ぶことに大切な意味があるので、仕方なく取捨選択しようと思います。
というわけで、今週は、こちらの3本立て!!!
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今週のハイライト〜3つの「今年度最後の時間」〜
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あのツイートの裏側〜今すぐにできることを求めすぎていないだろうか〜
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ぼくの探究日記〜コーチングを通して浮かびあがってきた「3つの軸」〜
では、行ってみよう!!!
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- 1.今週のハイライト〜3つの「今年度最後の時間」〜
- 2.あのツイートの裏側〜今すぐにできることを求めすぎていないだろうか〜
- 3.ぼくの探究日記〜コーチングを通して浮かび上がってきた「3つの軸」〜
- あとがき「人の変化に触れられることの幸せ」
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